mbed OSのサポートが決定したEFM32 Wonder Geckoで遊んでみた

この記事はmbed Advent Calendar 201517日目の記事です。前日16日は@toyowataさんが書いてくださいました。

こんにちは。mbedにはイーサネットモジュールのはんだ付けに失敗してパターンを壊してしまったという苦い思い出があります。@e_ntyoです。先月、mbed祭り 2015@初夏の東銀座 でもらった(だけ)、SILICON LABSのEFM32 Wonder Geckoのmbed OSサポートが決定していました。

ednjapan.com

実のところこのことを知るまで未開封だったので、何か作ってみようと思ったんですが、時間isありませんでした。例によってexampleプログラムを走らせて遊んでみようと思います。

開封・ファームウェアのアップデート

開けてみたらこんな感じでした。

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3Vのボタン電池で動くの普通に凄いです。青mbedより1ランク上のCortex-M4が載っていて、加えて126セグLCDや光センサやタッチセンサなどが付いています。

初期状態のファームウェアではバイナリを書き込むことができないため、専用のIDEをインストールしてそこからファームウェアをアップデートします。

Silicon Labs Firmware - | mbed

バイナリの書き込み

アップデートしたら、いつものようにexampleをインポートして、コンパイルしてバイナリを書き込むことができます。タッチセンサのexmpleを走らせてみました。

おわり

中身がねえ…来年はなんか作ります…明日18日は@noritsunaさんです。よろしくお願いします。